映画 『クライモリ デッド・エンド』
WRONG TURN 2 DEAD END(2007)
おススメ度/★★☆☆☆
クラクナイケド…クライモリ
(※こちらの記事は2017年10月に書いたものです。最新の情報ではありません。)
TSUTAYAで旧作借り放題という新コースが始まったので早速最寄りTSUTAYAに行ってみた。
この借り放題プラン、初月無料で来月の更新日前に解約すればお金はかからないとのこと。
一度に5枚までレンタル可能でなおかつ、一日の上限はないというのだ。
頑張ればホラーコーナー全部借りれるかも…とワクワクしてきた。
しかしここで落とし穴が…最寄りのTSUTAYAはホラーコーナーがとても少なく、品揃えもしょぼかったのだ。
他店で借りるか…と思ったが、こちらの借り放題プランは申し込んだ店舗のみでしか使えないとのこと…。
もはや後の祭り!
気を取り直して少ないホラーコーナーをまじまじと眺め、適当に選んだのが”クライモリ デットエンド”(ていうかクライモリって…森めっちゃ明るかったし…おバカな邦題だ。)
なんか聞いたことのあるタイトルだったし、あんまり期待せずにいざ視聴!
以下、感想です。
まず一言でまとめると、、、、
『下品』
初めから終わりまで、非常にチープで下品でこざいました。
そして、個人的に最大の問題は、、、
『美女がいない』
一通りメンバーが出揃ったものの、どれがヒロインかわからない!!
むしろヒロイン不在…?
この時点でかなりテンション下がりつつ一応観進めるものの、ストーリー、スプラッタ、ともにチープで下品。
敵である、森に住む謎の一家の姿は”ヒルズハブアイズ”と同じ感じで、というかストーリーもヒルズハブアイズとほぼ似た感じです。
ただ違うのは、こちらは全てにおいて非常にチープであるということ。名作ヒルズハブアイズとは比べものにならないです。
よく見たら映画でなくてビデオ作品とのことなので、そこは比べたら可哀想か。。。
ヒルズハブアイズをかなりチープで下品でギャグ路線にしたのがクライモリ デットエンドという感じ。
あんまり笑えないギャグシーンにフッと乾いた笑いを浮かべながら見ていると、女キャラがバサバサ死んでいくのでようやくヒロインが誰だかわかりました。
涙で化粧が落ちたら結構可愛く見えてきた!ちょっと歯が出てるとことか戸田恵梨香似かも。
テキサスチェーンソーに出てたらしい。
雰囲気違うのでわからなかった!
残念ながら個人的にグッとくるシーンもなく、心には残らないホラー映画でした。『下品だった』という感想はしっかり残りましたが…。
暇な時とか、ちょっとおばかな軽いホラーが見たい時なんかにおすすめかもしれません?
最後にちょっとほのぼのしたシーン